令和6年12月10日(火)に図書館中央館2階ラーニングコモンズにて、学生協働企画『第10回 ビブリオバトル in 香川大学』を開催しました。
3名のビブリオバトラーにより、制限時間5分間で、おすすめ本を紹介してもらい「どの本が一番読みたくなったか」を基準に参加者で投票しました。
投票の結果、チャンプ本は、三好愛花さんが紹介した『母という呪縛 娘という牢獄』(齋藤彩 著)に決定しました。 おめでとうございます。機会があれば、是非ご一読ください。
三好さんには、副学長・図書館長の吉田秀典教授より賞状と副賞(図書カード)が贈呈されました。
■ 開催概要
日 時 :令和6年12月10日(火)13:15~14:30
会 場 :図書館中央館ラーニングコモンズ
主催・運営:香川大学図書館学生協働スタッフ
参加者数:バトラー3名、観覧者16名
【バトラーと発表した図書】
(1) 勝間 緑 さん 『ブラック部活動』内田良 著
(2) 三好愛花 さん 『母という呪縛 娘という牢獄』齋藤彩 著
(3) 川嶋伸岳 さん 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳 著
【最多得票者】
(2) 三好愛花 さん 『母という呪縛 娘という牢獄』齋藤彩 著
※「ビブリオブリオバトルってなに?」
ビブリオバトルとは、ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間でその本について紹介する書評大会です。発表した後、観覧者から3分間のディスカッション(質疑応答)をします。全ての発表が終了した後、バトラーと観客の投票により一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。
●ビブリオバトル公式ウェブサイト http: //www.bibliobattle.jp/
発表中の三好さん(チャンプ本獲得者)
吉田図書館長による講評の様子